- 2019-09-08 :
- 展覧室
三国志展 2
三国志展は 東京国立博物館にて9月16日まで開催中
そのあと 九州国立博物館にて 10月1日から1月5日まで開催されます。
さて 三国志展は会場内の撮影が許可されているのです。
思いっきりスマホで撮影してたら 見終わった頃にはバッテリーの残量がほぼ無くなってました💦
三国時代の硯

蓋のレリーフが斬新
水入れのくぼみもあります。
そしてこの様な硯で書いたと想像される
曹操の字の拓本
袞雪 (こんせん)
渓谷の絶壁から雪のような水しぶきが上がってる様子を揮毫しました。

三国時代の書体 隷書はきれいに残っています。

紙が流通し始めた頃の墨書紙
後漢時代・2世紀のものです。

銅鏡のクッションとしてリサイクルに使用されたので円形になってます。
石彫の隷書も墨書も1800年前のものと信じがたいほど素晴らしいものです。
銅鏡と言えば 今日 今回の三国志展に伴う研究発表として
中国の研究者が 曹操の墓から出土された銅鏡が
大分で発見された銅鏡と型が同じである。と報告したようです。
ということは 卑弥呼の邪馬台国の九州説に大きな前進が見られ 近畿住まいの私としては残念ではありますが、それよりも 1800年前から日本と中国三国志時代の関連が裏づけられたことの方に大いなるロマンを感ぜずにはおられません。
ランキングに参加中

そのあと 九州国立博物館にて 10月1日から1月5日まで開催されます。
さて 三国志展は会場内の撮影が許可されているのです。
思いっきりスマホで撮影してたら 見終わった頃にはバッテリーの残量がほぼ無くなってました💦
三国時代の硯

蓋のレリーフが斬新
水入れのくぼみもあります。
そしてこの様な硯で書いたと想像される
曹操の字の拓本
袞雪 (こんせん)
渓谷の絶壁から雪のような水しぶきが上がってる様子を揮毫しました。

三国時代の書体 隷書はきれいに残っています。

紙が流通し始めた頃の墨書紙
後漢時代・2世紀のものです。

銅鏡のクッションとしてリサイクルに使用されたので円形になってます。
石彫の隷書も墨書も1800年前のものと信じがたいほど素晴らしいものです。
銅鏡と言えば 今日 今回の三国志展に伴う研究発表として
中国の研究者が 曹操の墓から出土された銅鏡が
大分で発見された銅鏡と型が同じである。と報告したようです。
ということは 卑弥呼の邪馬台国の九州説に大きな前進が見られ 近畿住まいの私としては残念ではありますが、それよりも 1800年前から日本と中国三国志時代の関連が裏づけられたことの方に大いなるロマンを感ぜずにはおられません。
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